当社は、当社で働く従業員一人ひとりが心身共に健康であることこそが、生産性や業績向上、イノベーション、社会への貢献、そしてそれらを通じた企業の発展の土台であると考え、2019年に制定した健康経営宣言をもとに健康経営を推進しています。
【健康経営宣言】
『当社は、従業員の心身の健康を大切にし、一人ひとりが個性や能力を発揮できる環境と機会を創出します。幸せの輪を拡げ、事業活動を通じて医療や福祉に貢献するとともによりよい社会の実現に寄与します。』
健康増進対策
健康経営宣言のもと策定した「心身の健康づくり計画」では、健康管理、疾病予防、メンタルヘルス、安全衛生活動の4点を重点項目と定めています。定期健康診断、特殊健康診断の全員受診はもとより、インフルエンザ予防接種、健康チャレンジ(自身の健康テーマに合わせて健康を意識した生活に1か月間チャレンジする企画)を毎年実施し、2016年からは健康相談室を開設してさらなる健康施策の充実・強化を図っています。健康相談室では、保健師による心身の健康に関する相談、健康診断結果に対するフォロー、健康セミナーをはじめとした健康情報の発信等を行っています。また、メンタルヘルスに関しても、社内外の相談窓口を設置し、心の健康をサポートしています。そのほか、欠勤・休職者を復職前から復職後までサポートするリワークプログラムを導入し、スムーズな復職のための環境整備に努めています。2016年度には、保健師が常駐する健康相談室を開設し、健康診断結果に対する個別指導等従業員の心身の健康の維持、増進に努めています。
外部評価
当社の健康経営が評価され、2020年以降、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に毎年認定されています。 また、2025年にはがん対策推進企業アクションのひとつである「がん予防と仕事を両立支援するeラーニング」の受講を推進し、受講企業の認定を受けました。