核医学検査の安全性
副作用
(公社)日本アイソトープ協会 医学・薬学部会 放射性医薬品安全性専門委員会の放射性医薬品副作用事例調査報告*によると、核医学検査における副作用の2017年度発生率は0.0012%であり、投与10万件あたり1.2件とごくわずかです。また、副作用の内容も発疹、皮膚発赤、気分不良、頭痛、嘔気、嘔吐、血圧低下、ほてり、血圧低下、悪心、顔面紅潮、そう痒感などの非重篤なものでした。
*出典:核医学 56巻1号(2019年)