レビー小体型認知症ってどんな病気?ヘッダ

レビー小体型認知症はどのように診断するの?

 
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【監修】神奈川歯科大学附属病院
認知症・高齢者総合内科
眞鍋 雄太先生

 

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レビー小体型認知症はどのように診断するの?
問診、神経学的診察、血液検査、画像検査を行い、診断します。width=

まず医師が家族やご本人に症状や困ったことなどについて話をよく聞きます。その上で診察、必要な検査を行い、検査結果を合わせて判断します。

検査の流れ1問診2神経学的診察3血液検査4画像検査

 

レビー小体型認知症をより早期に診断できれば、患者様の状態の維持・向上に役立ちます。width=

他の病気と間違われやすいレビー小体型認知症は、少量でも脳の神経細胞に作用する薬に過敏に反応し、かつ失神・転倒の頻度が高いため、治療・介護の面で細心の注意が必要です。
より早期から必要な検査を行うことにより、本人の状態の維持・向上に役立ちます。

 

介護の仕方や注意点が違うため認知症の種類を確認することが大切です。

 

認知症は原因となる病気の種類によって症状の特徴や進行には違いがあるので、治療や症状に対する介護の仕方や生活の注意点なども違ってきます。レビー小体型認知症と診断がつけば、それぞれの症状に対する薬を用いて症状を緩和し、病気の進行を抑える治療が行えます。
また、適切な介護で、ご本人の生活の質を高めることにつながります。

 

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監修者より
レビー小体型認知症が疑われる場合は、かかりつけの先生や物忘れ外来担当の先生にご相談下さい。

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