レポートを書く
以下の項目を必ずレポートの中に記載すること。
負荷検査の血行動態
安静、負荷ピーク時の血圧、心拍数等の確認を行う。運動負荷の場合、負荷の終了理由を記載する(自覚症状や心拍数・心電図・血圧の変化など)。薬剤負荷の場合、負荷中の血行動態は記載する必要がある。
心筋局所17分割のスコアを表示し、SSS・SRS・SDSの値を記載。
QGSの心機能データ(LVEF・EDV・ESV・局所壁運動など)
画像所見:正常、恒久的欠損、一過性灌流欠損の有無と領域を記載。その他、一過性虚血性内腔拡大(TID)・肺集積の増加・WORの低下・一過性左室収縮低下など陽性所見があれば記載。
最終診断:診断結果と結論
可能であればキー画像を添付(血流・極座標表示・心電図同期画像など)
レポートの例