Wagner-Torizuka Fellowship (ワグナー鳥塚フェローシップ)

将来の核医学を担う若手医師の留学支援

Wagner-Torizuka Fellowshipは、核医学に従事する若手医師に対して、海外留学を通じての人脈形成や国際感覚を養う機会を提供し、次世代リーダーの育成を目的としたプログラムです。若手医師の育成を支援し、日本の核医学の中長期的発展に貢献することを期待して、2008年に設立されました。現在、設立から10年以上経過し、これまでに40名を超える医師が核医学の循環器・中枢神経・腫瘍の領域における最新の診断・治療をテーマに、世界的にも有名かつ牽引的な研究機関で自己研鑽に励まれてきました。将来を担うリーダーとして、核医学検査の普及や継続的発展への貢献を期待し、当社も全面的にサポートを行っております。

 

【留学予定の先生方・所属長の先生方へ】

企業活動と医療機関等の関係

透明性に関する指針

日本メジフィジックス株式会社(以下「当社」といいます。)は、高い倫理性が求められる医療業界の一員として、医療機関との連携活動が高い倫理性を担保したうえで行われていることを広く社会に周知し、ご理解いただくことが重要であると考えます。

当社では、2013年3月に「企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針」を制定しました。
本指針に従い、医療機関・医療関係者に対する支払い等の情報を、当社ウェブサイトを通じて公開します。

企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針

医薬品等の研究・開発、およびその適正使用の普及には、産学連携活動が不可欠です。その一方で、製薬産業をはじめとする生命関連産業では、他の産業以上に高い倫理性とその活動の透明性が重要となります。
当社は、そうした背景を踏まえ、医療機関等との関係の透明性を高め、社会からさらに高い信頼を得られる企業となることを目指し、医療機関等への資金提供に関する情報を公開します。

働きやすい職場づくり

制度・施策

当社は、従業員のワークライフバランスの充実や生産性向上を目指して、さまざまな取り組みを行っています。近年では、テレワーク(在宅勤務)制度、全国の支店・営業所のホームオフィス(駐在)制度、コアタイムを撤廃したフレックスタイム制度などの各種制度の導入を進めるとともに、DX推進にも取り組んでいます。

次世代育成支援

男女ともに仕事と育児を両立させることができる職場づくりを目指して、育児休職制度をはじめとした各種制度の整備など、次世代育成支援への取り組みを積極的に推進しています。こうした取り組みが認められ、厚生労働省から次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主認定を受け、次世代認定マーク「くるみん」を2011年と2015年 に取得しました。また、介護についても介護休職など仕事をしながら対象家族の介護ができるようさまざまな制度を導入しています。