弊社WEBサイト「医療関係者専用情報」に「メジテック®溶出操作手順」を掲載していますので、ご活用ください。
「メジテック®溶出操作手順」
ご利用にあたっての注意
「核医学(製品関連)FAQ」は、医療関係者の方を対象に、弊社製品をご使用いただく際の参考情報を提供することを目的としています。
ご使用者の判断と責任においてご活用いただき、その結果については責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
製品のご使用にあたっては、最新の添付文書をご確認いただきますようお願いします。
本FAQを許可なく複写、複製、転掲、改変等を行うことはご遠慮ください。
製品についてご不明な点がございましたら、弊社製品お問い合わせ専用フリーダイヤル(0120-076-941)にお問い合わせください。
弊社WEBサイト「医療関係者専用情報」に「メジテック®溶出操作手順」を掲載していますので、ご活用ください。
「メジテック®溶出操作手順」
弊社WEBサイト「医療関係者専用情報」に「メジテック®溶出量計算」を掲載しています。検査予定日時にメジテック®より溶出される99mTc放射能量の理論的計算値を求めることができますので、ご活用ください。
「メジテック®溶出量計算」
公益社団法人日本アイソトープ協会 医学・薬学部会 放射性医薬品専門委員会の「放射性医薬品取扱いの基本に関するQ&A集」1)には以下の記載があります。
なお、キット製品の中には、調製に際し、前回溶出時期からの間隔に制限を設けているものがあります2) 。 詳しくは各キット製品の添付文書をご参照ください。
(キット:用時調製用製剤)
空溶出を防止するため、生理食塩液バイアルが挿入されていない状態では、溶出用ニードルガードバイアル(溶出側針カバー)がはずれないようになっています1)。
初回溶出時は、セキュリティシールを剥がし、生理食塩液側針カバーを取り、生理食塩液バイアルをしっかりとさし込んでください。
再溶出時は、前回の溶出で使用した空の生理食塩液バイアルを抜き取ってください。新しい生理食塩液バイアルのキャップを取り、ゴム栓を日本薬局方消毒用エタノールで拭き、生理食塩液流入ニードル(左側)にしっかりとさしこんでください。
生理食塩液バイアルが挿入されているにも関わらず溶出用ニードルガードバイアル(溶出側針カバー)が開かない場合は、担当MRまでお問い合わせください。
カラム内に生理食塩液が残留すると、次回の溶出率が低下する場合があります1)。
下記操作をお試しください。
1.前回使用した生理食塩液バイアルはそのまま「生理食塩液流入ニードル」にさしておく。
(バイアルを取り除いたり、新しい生理食塩液バイアルを挿入しない。)
2.溶出側針カバーを取り外し、新しいコレクションバイアルを挿入する。
3.コレクションバイアルを取り外す。
4.新しい生理食塩液バイアルと新しいコレクションバイアルを使用して再溶出する。
その後も同じ現象が続く場合は、担当MRまでお問い合わせください。
公益社団法人日本アイソトープ協会の「テクネチウムジェネレータまたは過テクネチウム酸ナトリウム注射液とテクネチウムコールドキットを組み合わせ使用した場合の保険請求について」1)には以下の記載があります。
(キット:用時調製用製剤)