添付文書1)の「14. 適用上の注意」(一部抜粋)には以下のように記載しています。
14.1.3 クリプトン(81mKr)吸入用ガスを溶出する場合は、湿気を含ませた酸素又は空気を導入すること(カラムの乾燥による溶出率低下の防止)。
加湿に際しては、衛生面には十分に留意すること。
乾燥した酸素又は空気を導入するとカラムが乾燥し、クリプトン(81mKr)吸入用ガスの溶出率が極度に低下する。
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添付文書1)の「14. 適用上の注意」(一部抜粋)には以下のように記載しています。
14.1.3 クリプトン(81mKr)吸入用ガスを溶出する場合は、湿気を含ませた酸素又は空気を導入すること(カラムの乾燥による溶出率低下の防止)。
加湿に際しては、衛生面には十分に留意すること。
乾燥した酸素又は空気を導入するとカラムが乾燥し、クリプトン(81mKr)吸入用ガスの溶出率が極度に低下する。
添付文書1)の「14. 適用上の注意」(一部抜粋)には以下のように記載しています。
14.1.4 溶出率が低下した場合は、注射用水(非電解質注射液)を導入し、カラムの湿潤状態を回復させること。
生理食塩液等の電解質注射液を用いると81Rbがカラムより遊離し溶出するので絶対に用いないこと。